ピースボートの「パシフィック・ワールド号」は史上最大のプレミアム客船!一体どんな船?

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パシフィック・ワールド号

こんにちは、もっち~@mochitra.gugn)です!

久々にピースボートのホームページを見ていたら、なんと「パシフィック・ワールド号」という新しい客船をチャーターしているじゃないですか!

新型コロナウイルスの影響でなかなか明るいニュースがなかったクルーズ業界ですが、これはクルーズファンとしては見逃せない話題ですね!

「パシフィック・ワールド号」とは?

パシフィック・ワールド号
パシフィック・ワールド号(ピースボートHPより引用)

ピースボートが新たにチャーターした「パシフィック・ワールド号」とは、一体どんな客船なのでしょうか

船のスペック

まずは、船そのもののスペックです。

()内に、私が乗船した「オーシャンドリーム号」のスペックを併記して比較してみます。

総トン数:77,441トン(35,265トン)

全長:261.3m(205m)

乗客定員:2,419人(1,422人)

建造年:1995年(1981年)

出典:ピースボート

なんと7万トン超えのピースボート史上最大の客船です!実にオーシャンドリーム号の2倍以上の大きさです。乗客定員もこれまでより約1,000名多くなっています。

企画・実施旅行会社のジャパングレイスによると、当初予定していた「オーシャンドリーム号」と「ゼニス号」の二隻体制での世界一周クルーズが催行中止となり、新型コロナ時代に対応した新たなクルーズスタイルを確立するため、それに相応しい客船のチャーターを検討したそうです。

バルコニーキャビンが多く、外気取り入れ型の空調設備。そして物理的距離を十分に取れる船内。そんな要件を満たした客船が、今回、チャーターが決定したパシフィック・ワールド号(7万7千トン、定員2,419 名) です。

ピースボートHP「2021年4月以降出航のクルーズにお申し込みのお客様へ」より引用

客船クラス

パシフィック・ワールド号は、元々「サン・プリンセス」という名前の客船として運航されていました。2013年から日本発着クルーズを実施しており、2019年にはJTBが全船チャーターして世界一周クルーズを実施していた客船です。2020年の東京オリンピックではホテルシップとして活躍することも決まっていました。

運航会社だったプリンセスクルーズはプレミアム客船を取り扱うクルーズ会社なので、パシフィック・ワールド号も「プレミアム客船」という位置付けになります。そのため、カジュアル船であるオーシャンドリーム号より、ワンランク上の船旅を楽しむことができます。

客船クラスについての詳細は、別の記事「クルーズ旅行はどう選ぶ?クルーズコンサルタントが教える『7つのポイント』」をご覧ください

客室タイプ

客室タイプは、大きく「スイート客室」「バルコニー付客室」「海側客室」「内側客室」の4タイプに分かれます。

バルコニースイート客室
バルコニースイート客室(ピースボートHPより引用)

スイート客室は、上位クラスの「バルコニースイート」と下位クラスの「ジュニアスイート」の2種類あります。せっかく世界一周クルーズをするなら贅沢に船旅を楽しみたい方にオススメの客室タイプです。

バルコニースイートはリビングルームとベッドルームが分かれており、最も広い客室タイプです。また、船の最後尾に位置しているので、バルコニーから船の航跡をゆっくりと眺めることができます。

ジュニアスイートとの大きな違いは客室の広さと位置ですが、どちらもプライベート・バルコニーとバスタブが付いています。

スタンダードバルコニー客室
スタンダードバルコニー客室(ピースボートHPより引用)

バルコニー付客室は、客室の階層によって「スタンダードバルコニーⅠ」「スタンダードバルコニーⅡ」の2種類あります。バスタブは付かずシャワーのみであるものの、プライベート・バルコニーがあるので充分に開放感があります。

個人的に一番オススメなのはこの客室タイプです。

スイート客室ほど料金も高くないのに自分だけの専用バルコニーがあるおかげで、わざわざ公共デッキに出なくても美しい入出港シーンや航海の様子を見ることができます。新型コロナウイルスなどの感染症のことも考えると、窓が開けられて換気ができる点も安心ですね。

また、ピースボートらしく「2人相部屋」が可能なので、1人部屋追加代金を支払う必要がなく、1人参加の人のハードルを下げてくれているのもありがたいポイントです。

エコノミー客室
エコノミー客室(ピースボートHPより引用)

海側客室と内側客室は、(開けられない)窓が付いているかいないかの違い以外は、構造や設備などの基本設計は同じ客室タイプです。

コンパクトで機能的な客室なので、日中はパブリックスペースでアクティブに活動する人や、予算を抑えて参加したい方にはとてもオススメの客室タイプです。

客室の階層や窓のありなしで「エコノミー(窓なし・高層階)」「バジェット(窓なし・低層階)」「アウトサイドⅠ(窓あり・高層階)」「アウトサイドⅡ(窓あり・低層階)」の4種類に分かれます。低層階と言っても船底ではなく5~6階なので安心してください(笑)

客室タイプについての詳細は、別の記事「クルーズ旅行はどう選ぶ?クルーズコンサルタントが教える『7つのポイント』」をご覧ください

船内施設について

アトリウム

パシフィック・ワールド号は15階建ての客船です。

乗船するとまず出迎えてくれるのが4層吹き抜けが開放的な「アトリウム」です。優雅な雰囲気が世界一周に出発するワクワク感をさらに盛り上げてくれます。

ここでは船長主催のウェルカムパーティーなど、各種イベントも多数行われる船の中心部分ですので、何度も足を運ぶ場所になります。

シアター

シアター

音響・照明設備が整ったシアターでは映画上映だけでなく、数多くの船内イベントが行われます。

ピースボートらしいものでいえば、各界の専門家や著名人・エンターテイナーなどの「水先案内人」による講演やパフォーマンスも、ここで開催されることになるでしょう。

実は14階の屋外プールデッキにも大きな液晶スクリーンがあって、外の空気を感じながらゆったりと映画鑑賞を楽しむことができるのも、大人のくつろぎ時間って感じで最高です。

レストラン

船内の食事

船旅にとって食事はとても重要な要素です。

船内には複数のレストランがあり、世界一周クルーズらしく世界各地の食文化を楽しむことができます。長い船旅でも安心して食事ができるよう、和食を中心とした内容になっています。

船内にはブッフェレストランもありますが、コロナの影響もあるので、しばらくはブッフェスタイルはやらないと思われます。

ちなみに、ピースボートの新型コロナウイルスの対策ガイドラインがホームページ上にも掲載されていました。

くつろぎのひととき

カフェ&バー

日中コーヒーを飲んでゆっくりしたり、夜にお酒を飲んでまったりしたりできる、「カフェ&バー」「ラウンジ」もあります。

船内はワンランク上のプレミアム客船らしく、随所にこうやってゆっくりとくつろげる時間がたくさんあるのが魅力です。

選べる航路

オーロラ
オーロラクルーズのイメージ

では、このパシフィック・ワールド号で行くことができる世界一周クルーズにはどんな航路があるのか?

2020年9月現在は、2021年4月出発から2023年12月出発まで、合計9回の世界一周クルーズを発表・販売しています。下記の各クルーズをクリックすると詳細のページへリンクします。

ピースボートは1年に3回(4月・8月・12月)世界一周クルーズを実施をしています。最近はコースの傾向が似てきていて、春はヨーロッパや北欧がメイン、夏は北半球のオーロラと南半球のマチュピチュ、冬は南半球でアフリカや南米という感じです。

一度出発すると3ヶ月以上かかる長旅ですから、簡単には決められない方も多いと思いますが、かなり先々まで発表されているので、自分の行ってみたい航路をじっくりと検討してみてはいかがでしょうか?

資料請求

詳しい資料の請求や、問い合わせ・相談などはピースボートのスタッフが対応してくれます。

早めに申し込むと、旅行代金の割引が適用されたりするので、興味のある方は一度資料請求することをオススメします。

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