コロナウィルスに負けずにクルーズ旅行を楽しむには

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コロナウイルス

こんにちは、もっち~@mochitra.gugn)です!

連日「新型コロナウイルス」のニュースで持ち切りですね。最近ではクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での集団感染が大きくニュースでも取り上げられています。

このような報道を見ると「クルーズ船は危ない」という印象を受けてしまい、クルーズ旅行に行くのをためらってしまうかもしれません。しかし、正しい知識とポイントをおさえていれば、必要以上に恐れることはないと私は考えています。

過度な反応でクルーズ業界が風評被害を受けるのは避けたいと思い、この記事を書くことにしました。クルーズ旅行未経験の方や、これからクルーズ旅行に行こうと思っている方は、ぜひこれを読んでほしいと思います。

「クルーズ旅行が悪い」わけではない!

cruise ship travel


確かにクルーズ旅行には「感染症が広がりやすい環境」が多くあります。公共エリアがたくさんある船内施設、集団行動がメインの寄港地ツアー、多くの人と交流できる船内イベントなどなど。

しかし、これはクルーズ船に限った話ではないのではないでしょうか。

不特定多数が利用する公共交通機関や飲食店、同じ場所で長い時間を過ごす職場など、日常生活でも感染症が広がりやすい環境はたくさんあると思います「クルーズ船だから感染が広がった」という結論はかなり短絡的だと私は考えます。

事実、2月15日にピースボート「オーシャンドリーム号」が57日間のオセアニア一周クルーズから横浜港に帰港しました。昨年12月26日に中国・厦門港に入港し、それから潜伏期間とされる14日を大幅に超える1ヶ月以上のクルーズ旅行を続けての帰港です。国土交通省が2月に日本へ寄港することを唯一許可した外国籍のクルーズ船となり、無事に全員下船しています

【103回クルーズ】横浜港・神戸港に帰港しました

記事:ピースボートステーション

クルーズ船の感染症対策

「クルーズ船は限られた狭いスペース」という特性を船側も十分に理解しているので、船内では様々な感染症対策が実施されています。

感染者を隔離する

closed


これは基本中の基本ですが、これ以上の感染を広げないために、感染症にかかった人は客室に隔離されます。客室に他の乗船者がいる場合には、一時的に別の個室が用意されることもあります。

乗客全員を監禁状態のようにした今回のダイヤモンド・プリンセスの対応は異例中の異例だと思いますが、「外部との接触を断って二次感染を防ぐ」という方法自体は間違っていないと思います。

アルコール消毒液を各所に配置している

alchohol spray


船内施設はたくさんの人が出入りをして使用する公共スペースが非常に多いです。そのため、トイレやレストランなど衛生面が気になる場所にはアルコール消毒液が常備されていて、誰でも使えるようになっています。

また、トイレを出る際はペーパータオルを使ってドアを開けるよう呼びかける貼り紙があったり、レストランに入る際にウェイターが乗客の手に除菌ジェルをかけてくれるスタイルをとる船もあったりします。

診療室には船医が常駐している

infirmary


これも当たり前のことかもしれませんが、船には必ず医務室があって船医が常駐しているので、何かあった際には看護師と共に対応をしてくれます。

ただし、船の医務室は学校の保健室のように簡易的な治療しかできないため、もし詳しい診察や治療が必要な場合には各寄港地ですることになります。

乗船客の対策

しかしながら、いくら船側の対策が万全でも限界がありますので、個人でできる感染症対策も同様に重要となります。

以下を参考に、ぜひクルーズ旅行に参加した際には取り組んでほしいと思います。

こまめにアルコール消毒をする

alchohol gel


船側の対策でも書いたように、船内にはいろんなところにアルコール消毒液が置かれているので、こまめに消毒することが大切です。特にトイレの使用後レストランやバーでの飲食前後には必ず実施してほしいと思います。

もちろん、船室に戻ったときの手洗い・うがいも大切ですね!

船室内で洗濯物を干す

clothe rope


船内はとても乾燥しています湿度が下がるとヒトの免疫力も比例して下がるので、感染症にかかりやすくなってしまいます。

そこで、下着や靴下など小さなものを船室の洗面台で洗濯して船室に吊るして干しておくことをオススメします。こうすることで船室全体の湿度を上げられますし、何より家で干すよりも断然早く乾くので一石二鳥です。

無理をしない

relax


クルーズ旅行は非日常の体験ばかりなので、ついはしゃぎすぎちゃうこともあると思います。しかし、いつもと違う生活リズムや慣れない食事などは体調を崩しやすいです。

もし「調子が悪いな」と感じた際は無理をせず、船内の医務室で診てもらうことをオススメします。

リテラシーを高めて楽しいクルーズ旅行を

wonderful cruise life


いかがでしたでしょうか。今回ダイヤモンド・プリンセスで起きたことは私自身にとっても衝撃的なニュースでしたし、乗員乗客やその関係者の方々に対して大変お気の毒に思います。

しかし、だからといって「クルーズ旅行は危険なもの」としてクルーズ旅行から足を遠ざけてしまうのはもったいないと思います。みんなが正しい知識を持って対策すれば、感染症に負けることなくクルーズ旅行を楽しむことができます。

少しでも「行ってみようかな」と思ってくれた方は、「クルーズ旅行はどう選ぶ?クルーズコンサルタントが教える『7つのポイント』」も読んでみてください。

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