「海外船」と「日本船」、一体なにがどう違うの?〜後編〜

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こんにちは、もっち〜です!

前回の記事「『海外船』と『日本船』、一体なにがどう違うの?〜前編〜」に続き、私が考える「海外船と日本船の違い」について書いていきます。

違い②:船の大きさ・乗船客数

当時世界最大だった「オアシス・オブ・ザ・シーズ」は海に浮かぶ巨大なマンションのようだった(2015年6月撮影)


日本船3船の大きさ乗船客数は以下のとおりです。

  • 飛鳥II : 50,142トン872名
  • ぱしふぃっくびいなす : 26,594トン620名
  • にっぽん丸 : 22,472トン524名


これに対して、世界最大のクルーズ客船(2019年3月現在)「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」228,081トン5,535名で、文字通り“桁違い”の大きさです。

2位が「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」226,000トン5,479名、3位が姉妹船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」「アリュール・オブ・ザ・シーズ」225,282トン5,484名です。

これらの船は全て「ロイヤル・カリビアン」という船会社が運航しており、彼らは巨大な船に大量の客を乗せることで1人あたりのコストを下げて、安いクルーズ旅行を提供するビジネスモデルをとっています。

飛鳥IIを初めて見た人の多くが「大きいねぇ!」と言いますが(私も漏れなくその1人)、確かに日本船では最大ではあるものの、世界から見たら実はとても小さいのです。

世界最大級の「オアシス・オブ・ザ・シーズ(上)」と国内最大の「飛鳥Ⅱ(下)」を並べたイメージ


違い③:内側客室の販売がない

客室タイプは旅行代金に直結しており、基本的に以下の4種類の中から選ぶことになります(★の数は旅行代金レベル)。

  • 内側客室(★)
  • 海側客室(★★)
  • バルコニー付客室(★★★)
  • スイート客室(★★★★)


そのため、部屋からの眺望は気にせず安く参加したい場合は★の内側客室を選べばいいのですが、日本船ではこの内側客室の販売がありません

そのため、一番安い客室タイプで★★の海側客室なので、全ての部屋が海に面しています。

もちろん、内側に部屋がなく吹き抜け状態になっているのではなく、船内施設クルーの作業部屋などに使われています。



いかがでしたでしょうか。

前編・後編まとめると、「海外船」と「日本船」の違いは以下の3つです。

  1. 日本人向けのサービスが充実
  2. 船の大きさ・乗客数
  3. 内側客室の販売がない


決して「どちらがよい」という優劣を決めているわけではないので、誤解のないようにお願いします。

それぞれにいいところはたくさんありますし、参加するときの目的や、その人の好みもありますので、自分に合った船を選ぶのが最適です。

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